となっているその姿勢、”オープンシザースシンドローム”かもしれません。
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オープンシザースシンドロームとは?
オープンシザースシンドロームとは、ろっ骨の下側が外側に広がっている一方、骨盤が前傾し、反り腰になってしまっている状態のことを指します。横から見た時に、開いたハサミのように見えることからそのように呼ばれています。
オープンシザースシンドロームは、
- 運動不足による脳の不活性化
- 習慣的な筋トレによる脊柱伸展筋群の過緊張
- 長時間の姿勢の悪い座り姿勢や歩き姿勢
- ヒールのある靴で歩く
などに当てはまる方に起こりやすいです。
どんな問題が発生するの?
オープンシザースシンドロームになると、次のような問題が発生する可能性があります。
- 背中側の筋肉が短く縮んで固まる
- 下腹の筋肉はゆるく伸びて動きが悪くなる
- 股関節をはじめとする下肢機能の低下
- 外ももの筋肉の張り
- 腰への負担が増えることにより腰痛が出る
- その他首こり・肩こり、自律神経のまで影響し、体のさまざまな不調の原因に
改善にピラティスが役立つ
ピラティスではまず、身体に起きている過度な緊張を取り除くことからオープンシザースシンドロームの改善に役立っていきます。さまざまなエクササイズで、体のあらゆる箇所の筋肉を動かし、緩めていくだけでも姿勢は改善します。
それに加えて筋力が足りないところに刺激を入れて、バランスよく筋肉の促通を促すことでさらに機能的に動ける身体づくりにつながっていきます。
姿勢が乱れていると見た目が悪いだけではなく、体の不調や、心にも影響してきます。
ピラティスの効率が良いエクササイズであっと驚く姿勢改善体験してみませんか?☺️
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