低気圧とピラティス

天気が悪い日や台風が接近したりすると、なんだか体調が悪いな…と感じる方も多いのではないでしょうか。気圧や気温、湿度などの変化によって体に不調が起こることを「気象病」と言います。

気象病は、めまいやふらつき、倦怠感、頭痛、関節痛、気分の落ち込みなどさまざまな症状が出るのが特徴です。

気象病の原因
気象病の原因の一つは、体内の気圧の変動を感じる器官である内耳です。内耳がセンサーの役割を果たし、自律神経に気圧の変化を伝えます。センサーが敏感だと、自律神経のバランスが乱れ正常に機能しなくなり体調不良が起こりやすくなります。

気象病の対策
気象病を予防するには、規則正しい生活習慣を身につけ、自律神経が乱れにくい体質を作ることが効果的です。適度な運動や早寝早起き、バランスの良い食事を心がけ、天候の変化に影響を受けにくい体を目指しましょう。

ピラティスは、自律神経を整えるのにとても良いとされています。

季節の変わり目や天候の変化によって体調不良を感じやすい方は、ピラティスを取り入れ、自律神経を整えてみましょう✨