目次
メンタルにもいい効果が期待できる要素
今回は、ピラティスがどう心に作用するのかについて説明していきますね。
ストレスの解消や緩和
ゆったりとした動きと深い呼吸を組み合わせることで、ストレスを軽減させる効果があります。また、ピラティスでは背骨を意識する動きが多く、背骨を重点的に動かすことで自律神経を整える効果も期待できます。
脳の活性化
ピラティスで行う胸式呼吸は、脳に酸素を送り込み活性化させる効果があります。これにより、頭がすっきりした爽快感や充実感を得ることができます。
幸せホルモンの分泌
セロトニンやエンドルフィンなどの幸せホルモンの分泌を促す効果があります。セロトニンが分泌されると幸福感やリラックス状態を得やすくなります。エンドルフィンは気分を高揚させる作用があり、運動後に分泌されることで気分が安定します。
マインドフルネス効果
ピラティスは『動く瞑想』とも呼ばれ、身体の内側に意識を向けて、繊細な動きを正確に集中しながら行うことで、瞑想と同じ状態になります。忙しい毎日の中で、『今』そのものに意識を向ける時間は心にとってとても大切なことだと言われています。
身体のためになることはもちろん、心にもいい作用をもたらせてくれるピラティスは、きっと私たちの人生をより良いものにしてくれるでしょう。
コメント