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脳トレもできちゃうピラティス
筋肉の活性や関節の可動域の増加など肉体的なアプローチだけでなく
実は脳のトレーニングも同時に行われていた………なんて本当ならちょっとお🉐に感じちゃいますよね。
ピラティスってそんなひとつで2度おいしい一石二鳥、いや三鳥、もっとかも?なエクササイズだったんですよ
まずピラティスを行うと、呼吸のリズムや身体の動きに集中することで他の思考や感情から一時的に解放され、脳全体がリフレッシュされます。また、背骨を意識して動かすため交感神経が活発になり血液が筋肉や脳に十分に行き届くようになります。
これにより脳と全身をつなぐ神経が活発になり、体だけでなく脳の状態、心の状態も良くしていくことにつながります。
そしてピラティスのよくわかる効果として、姿勢改善が挙げられますが、これはピラティスで鍛えたことによる体幹の強化だけが結果につながっているわけではありません。姿勢改善には脳の中の脳幹という部分の活性化が必要不可欠であります。ピラティスのさまざまなエクササイズをこなし色々な感覚刺激を入れてあげることで脳幹の活性を促すことができ、結果的に正しい姿勢をキープすることができることにつながります。
他にも、集中力を高めたり、自律神経を整えたり、脳の過剰反応(慢性的な痛み)を抑えたりする効果も期待できます。
そしてこれらは自分自身のアップグレードというよりは、身体や脳を本来あるべき状態に戻してあげるというシンプルなことなんですよ。自己を調整する力を身につけ、本来の自分に戻って人生を謳歌するためのキーがピラティスで得られるような気がしています。
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